島の社労士事務所は沖縄の石垣島で2011年9月1日より業務を行っています。社会保険労務士は、個人や会社で労働者を雇用する際に、労働者との関係で必要な労働法や社会保険関係の実務全般をサポートします。

石垣島は沖縄本島からさらに飛行機を乗り継いで南へ約1時間・・・美しいサンゴに囲まれ、ミシュラン5つ星の景勝地川平湾を擁する亜熱帯のリゾートアイランドです。マンタが舞うその海は日本中のダイバーを魅了してきました。

                                      

さらに同じ八重山群島に属する竹富島や西表島、波照間島などからなる竹富町とはフェリーで結ばれ、最西端の町、与那国も合わせて八重山という沖縄の中でも独特の文化圏を形成しています。それぞれの島々で受け継がれ守られている祭や芸能は、琉球芸能のルーツともいえるほど、興味深いものです。

待ちに待った新空港が開港し、この地域への注目はますます高まっています。新規事業に欠かせないヒューマンリソースマネジメントのために、雇用、労務、人事管理の全般を専門的にサポートするのが社会保険労務士の仕事です。既存の事業の発展のためにも、雇用と人事管理について見直しが必要とお考えの事業者の方には、就業規則作成から給与システム、人事管理制度の導入まで幅広くサポートします。

また年金のお悩み解決や助成金の申請手続きなども社会保険労務士の専門分野です。お気軽にお問い合わせください。

メール宛先  nozomisr@ybb.ne.jp

 

 

サービス内容

 ・労働者を雇用するために必要な労働保険、社会保険適用に関する手続き

 ・労働者と労働契約を結ぶ際に必要な採用の手続き、労働条件の定め方とその提示のしかた、労働契約の種類と契約の結び方など、雇用関係を最適にするための契約関係全般を支援します。

 ・労働者を雇い入れたら必ず賃金の支払が発生します。賃金の支払方法は労働法で厳格に定められており、毎月、一定の期日に、全額を直接本人に支払わなければなりません(労働基準法第24条)。賃金控除や銀行振込による支払などはこの原則に反しないように行う必要があります。賃金の定め方、給与計算から支払方法の規定まで賃金に関する全般を支援します。

 ・労働者と使用者との関係では近年契約関係の不備による様々な紛争な生じています。個別の契約の際に注意を要するのはもちろんですが、紛争を未然に防ぐためにもっとも有効なのが就業規則の整備です。会社を守り優秀な労働者に定着してもらうための就業規則の定め方から、今ある就業規則の最新の状況に対応するための変更など就業規則に関する全般を支援します。

 ・労働者を雇用する事業主を支援するために利用可能な様々な公的助成金が用意されています。助成金には新規に事業を開始する方から、事業拡大のために人員を増やそうとする方、厳しい経済環境により経営状態が悪化している方まで、さまざまな状況に対応するためにそれぞれ異なる種類のものがあります。助成金を受けるために必要な準備から届出まで助成金に関する全般を支援します。

 ・労働者を雇い入れた事業主には賃金を支払うほかに様々な付随義務が発生します。その中でも重要なものが安全に関する配慮です。労働安全衛生法では健康診断の実施や一定の規模の事業所には産業医や衛生管理士の選任、またクレーンなどの動力機器の使用に関する規定を義務付けています。こうした法令遵守を含めた安全衛生に関する全般を支援します。

 ・外国人労働者を雇い入れる状況も近年増えてきています。外国人労働者も基本的に日本の労働法の適用を受けますが、契約内容を理解してもらうために英語の契約書が必要な場合があります。英文契約書の作成から英文契約書の和訳など英語でのコミュニケーション全般を支援します。

 ・年金のことは「宙に浮いた年金記録」などのニュースで聞いたりするけれど、難しくてよくわからない、という声がよく聞かれます。確かに日本の年金制度は度重なる法改正とその移行措置のために非常に複雑になっています。年をとって年金がもらえるのか不安、とか、年金のお知らせが届くけれど見方がよくわからない、など、年金に関する様々な疑問にお答えします。

秘密保持 

・社会保険労務士は社会保険労務士法により業務上で知り得た秘密を保持する義務があります。相談内容などの秘密は堅く守られます。